うみねこのブルース

わたしたちは自由だからブルースだって歌ってやる

純喫茶記録 〜喫茶 穂高(東京・御茶の水)〜

2018年、2月某日。

姉や友人たちに会うため東京に数日間滞在していたときのこと。

 

 “喫茶 穂高”へ。

JR御茶の水駅の聖橋駅からすぐのところにある素敵な喫茶店

 

オフィスや大学などが立ち並ぶ御茶の水に突然ロッジ風の建物が現れる。

抹茶色のベルベッド生地のソファが並んでおり、店内は薄暗い落ち着いた雰囲気。大きな窓から外の光が入ってきて、明るすぎない自然な明るさが心地よい。


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窓辺からはすぐ下に御茶の水駅の構内が見え、神田川の向こうには大学病院などが立ち並んでいる。店内のところどころに飾ってある生花が素朴であり可憐でほっこりする。


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その日の朝、馬喰町のホステルを出て「お砂守り」という旅行安全の御守りを手に入れるべく、水道橋駅すぐそばの三崎稲荷神社へ行ってきたところだった。

 

というのも、そのあと東京駅でランチをする予定の先輩が脱サラして半年くらいスペインへ巡礼や東南アジアに語学留学へ行くというのを聞いて。

 

駅からのこの立地は本当に有り難い。本当は神保町で時間をつぶすはずが、お目当ての喫茶店が臨時休業でフラれてしまったので、急遽予定を変更して御茶の水へ徒歩で向かったのだった。

  

 

 

注文したのはウインナーコーヒー(650円)

クリームがお上品な感じにふわっと乗っている。カップも華奢で可愛らしい。

 

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店内には打ち合わせをしているサラリーマンの方々や、新聞を読んでいる常連さんも数名見受けられる。

 

本を読んでいると一人のサラリーマンが隣の席にわたしと向かい合う形で座ったので、ちょっと気まずいなあなんて思っていたら、かかって来た電話をとって「いま出張で神戸に来てるんです」なんてことを話していた。

 

 そういう嘘も時には必要ですよね、

と思いながらわたしはお店を出て中央線に乗った。